臨月を迎えた双子の妹に思うこと

早いもので先週、第2子妊娠中の双子の妹が臨月に突入しました。

万が一産まれたとしてももう大丈夫!

産まれる前に、妹のここまでの道のりを記事にしたいと思っていましたので、まとめてみました。

第1子が病気を持って誕生

約7年前、妹の第一子である姪っ子は病気を持って産まれてきました。

一眼レフのカメラを持って私が病院に駆けつけたとき、姪っ子はすでに大きな病院に搬送されていました。

私が姪っ子を抱っこできたのは、産まれてから何ヵ月も後でした。

宝くじに当たる確立で娘の病気を当ててしまった妹。

第2子妊娠出産についても、「もしもまた」という不安、そして、娘のことだけで精一杯という理由からなかなか考えることができないでいました。

忘れられない妹の言葉

数年前に、妹の精神が崩壊するかもしれない危機がありました。

それは、姪っ子の5年生存率が40%となる可能性がでてくるという事態でした。

結果がはっきりするまでの1ヶ月間、妹は精神崩壊の危機でした。

娘の前で泣いてはいけないと分かっていても涙を止められなかった。

うちに来ているときも、トイレに何度も泣きに行っていました。

今、目の前で笑い走り回る娘を失うかもしれないという恐怖。

(娘の)笑顔を見るのがつらい

妹は、息苦しそうにそう言っていました。

結果的に、恐れていたことは免れ、姪っ子は今、1日1日を全力で生きているわけですが。

あの時、妹が言っていたこの言葉が私は忘れられないでいます。

もしも万が一のことがあったなら、私は○○(娘)を抱っこした状態で棺桶の中に入る

(だから、第2子はやはり考えられない。)

その時私が思ったこと

この事態は、妹が二人目妊娠にやっと気が向きかけていた矢先の出来事でした。

妹の言葉を聞き、私は何も言えませんでした。

それが正しくないことは分かっていても、妹の気持ちを思うと、万が一の時は、私が妹に協力しようとさえ思いました。

母のことは私に任せて。

だから、心配しなくていい。

そのときは、双子の片割れである私が妹の分も生きればいい。

そうすれば、妹は死んだように生きなくていいし、姪っ子も寂しくない、という思考回路です。

もともと精神虚弱体質の妹にそんな現実を乗り越えることができるとは到底思えなかったですし、そうすることが、妹の幸せだと思ってしまいました。

本当にすみません。バカ姉妹です。

二人目妊娠に込められた覚悟

妹の二人目妊娠にはこんな覚悟があると感じています。

それは、「ありのままを受け入れて生きていく覚悟」です。

※「ありのままを受け入れて生きていく」は妹の言葉です。

もう一人子供を産むということは、病気をもった娘だけではなく、その子の親にもなるということ。

何があっても強く生きていかなければならないといけないということ。

最後に

妹が二人目を妊娠したと聞いた時、嬉しくてたまらなかったです。

それと同時に、妊娠が進めば進むほど過去の辛い出産経験がフラッシュバックして精神不安定となるのではないかと気が気ではありませんでした。

でもそんな心配は不要でした。

思い出作りや思い出の記録に余念のない妹。

それは、今ある幸せを1日1日胸に刻んでおきたい、そして、確かなものにしたい、という思いの現れであると感じています。

今、妹は1日1日の平穏な毎日に感謝しながら娘と一緒に息子の誕生を待っています。

張り切って弟のお世話をする姪っ子の姿が今から私も楽しみです。

そうそう、妹は以前、こうも言っていました。

子供の健康に勝るものはない

健康な体さえあればなんとでもなる

毎日の生活の中で不平不満は尽きませんが、心が荒んだ時にはこの言葉を思いだし、今ある幸せに感謝するようにしています。

子供たちが元気いっぱいならそれだけで充分!!

※特に何かの宗教団体の回し者とかではありません(^-^;











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